仁愛大学 キャリア支援センター

卒業生の声

大学での学びを活かした仁愛大学出身のOB・OGたちは、さまざまな分野で社会に貢献しています。

間所 雅智さん
人間学部 心理学科(2015年3月卒)

[卸売・小売] 福井キヤノン事務機株式会社

学生時代の4年間で
コミュニケーション力が高まりました

現在、ICTスタッフ(営業職)として主にキヤノン商品全般の販売からサポートまでを担当しています。学生時代は勉強面はもちろんのこと、部活動のダンスサークルなどを通して「人との関わり方」を身につけることができました。先輩・後輩をはじめ、イベントがあれば関係者など、さまざまな人と関わる機会も多く、コミュニケーション力がより高まったと感じています。特に現在、ICTスタッフとして仕事をしているので、そうした経験がとても役立っていると思います。今後の目標は、すべてのお客様から信頼されるようなICTスタッフになることです。そのためには社内業務の理解や営業スキル、商品知識など、覚えるべきことも数多く、課題も山積みですが、まずは1人で仕事をこなせるよう頑張りたいと思います。

S&Sグループ チームA
大石 雄平さん

上司から見た間所さんは

間所くんは、何事にも失敗を恐れず果敢にチャレンジすることで確実に成長していると感じます。また先輩社員からの指導やアドバイスに真摯に向き合って対応されている点も評価できます。今後、新入社員への指導役として期待しておりますので、まずは社内の仕組みや業務フロー、業務の目的を理解してほしいと考えています。

田中 歩さん
人間学部 コミュニケーション学科(2015年3月卒)

[金融]株式会社福邦銀行

ゼミ活動を通して
スケジュール管理の大切さを実感

ゼミ活動では、スケジュール管理の重要さを学ぶことができました。特に卒業論文を仕上げる際、余裕をもって提出するためには、逆算してスケジュールを組み立てて行動することが大切だと実感しました。その経験は社会人になった今も、日常業務や目標管理に対していつまでに何をすべきなのか、自らのスケジュール管理に活かされていると思います。また講義、アルバイト、遊びなど、メリハリをつけることで何事にも全力で取り組む姿勢も身につけられました。現在は主に窓口業務を担当し、入出金や税金、公共料金の支払いなどの処理を行っています。今後、お客様に合わせた資産運用の情報などをご提供するためにも、まずは窓口で受け付けたものをより素早く処理できるようになりたいです。


本店営業部 預金課長
辻 久美子さん

上司から見た田中さんは

第一印象は、小柄でかわいくて、実年齢よりも下に見えました。ただ一緒に働いてみると、堂々として、窓口が忙しいときも落ち着いた仕事ぶりです。また、すべてのことに積極的な姿勢はとても好感が持てます。今後、知識や経験を積んで、お客様から「福邦の田中さんに相談したい」と言われるような銀行員を目指してほしいです。

花市 佳奈さん
人間生活学部 健康栄養学科(2015年3月卒)

[病院] 医療法人社団愛康会 小松ソフィア病院

患者さんに寄り添える
管理栄養士を目指したい

もともと食に関する職業に興味があり、将来は北陸県内で就職したいと思っていました。仁愛大学は、北陸県内で管理栄養士の受験資格を取得できる唯一の大学であることから入学を決めました。学生時代は勉強のほか、よさこい部の活動にも力を入れました。活動を通して、見ている人を笑顔にするには、まず自分自身が心から楽しんで踊ることが大切だと実感。現在、患者さんへの接し方を考えるうえで、話しやすい雰囲気や笑顔を忘れず耳を傾ける姿勢など、その経験を最大限に活かせるよう努めています。今後は上司や他職種との関わりを通して、いろいろなことを学んでいきたいです。そして生活習慣病や高齢化に伴う低栄養の課題など、幅広い分野にアンテナを張りながらキャリアアップを目指したいです。

栄養科
宅美 栄子さん

上司から見た花市さんは

花市さんは、初対面ではとにかく「かわいらしい」、そして「聞き上手」という印象でした。今では給食管理から栄養管理、栄養指導までを担当できるようになり、患者さんからも指名されるほどに成長しました。今後、経験を積みながら指導内容にも幅を持たせて、ゆくゆくはチーム医療のリーダーとして活躍してもらいたいです。

鳥山 錦さん
人間生活学部 子ども教育学科(2015年3月卒)

[認定こども園] 幼保連携型認定こども園 竹里

実習での経験や先生からの
アドバイスが役立っています

現在、3歳児のクラスを担当しています。保育教諭になった今だからこそ、学生時代の幼稚園や保育園実習での経験や先生方からのアドバイスが本当に納得でき、とても役立っています。また部活動ではボランティアサークルに所属し、地域の子どもたちに向けて絵本の読み聞かせやゲームなどを行っていました。活動を通して、子どもたちとの関わりはもちろん、手遊びや絵本について数多く知ることができました。今も「あの時に読み聞かせしていた絵本を読んであげたい」と思い出すなど、絵本選びの際にも役立っています。今後、子どもはもちろん、園の先生方や保護者の方にも頼られるような保育教諭を目指したいです。そして子どもたちから「毎日楽しい」と思われるようになりたいです。

理事長・園長
澤田 夏彦さん

上司から見た鳥山さんは

鳥山さんはいつも表情がやわらかく、優しさと誠実さがにじみ出ている印象です。どの子に対しても分け隔てなく、明るく爽やかに関わることができるのは評価に値します。今後は、よりいっそうの積極性を心がけ、原石が磨かれて宝石になっていくように成長し、将来、園を担う人材になってもらえることを期待しています。

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