健康栄養学科 / 在学生の声

小テストの繰り返しで疑問をため込まず理解していける。

小テストの繰り返しで疑問をため込まず理解していける。

「基礎化学」「基礎生物学」は必須科目、「分析化学」「有機化学」は選択科目です。高校が食物科だったので専門分野は学びましたが、化学や生物は心配で。でも化学の授業は私のように苦手な人に合わせたペース。こまめにテストがあり、テスト部分の勉強を積み重ねていれば、わからないことも放っておかず理解できます。また、生物学は植物の観察やブタの腎臓の解剖など、教科書だけではない、わかりやすく楽しい授業です。

大下 貴子 2018年度入学 美方高校出身
仕事に直接つながる専門的な授業で、基礎の大切さを実感。

仕事に直接つながる専門的な授業で、基礎の大切さを実感。

1年で学んだ化学や生物の基礎を踏まえて、衛生学や調理、運動や病気と栄養の関係といった、専門的な授業が増えてきました。違う科目で同じ病気の名前が出てくるなど、つながっているんだなという実感も。実験やレポートは難しくなってきましたが、先生はみんなの反応を見ながら進めてくださるし、わからないときは授業後に質問に行っています。春休みの実習に向けて、今のうちに基礎を固めておきたいと思っています。

加藤 望美 2017年度入学 金沢桜丘高校出身
わかりやすく伝え、食べやすく調理する。その難しさを知る授業。

わかりやすく伝え、食べやすく調理する。その難しさを知る授業。

病院実習が控えているので、病気や症例に応じた栄養管理や食事療法など病院の仕事を想定した授業が多くなっています。たとえば病院の健康教室で食事療法や食品の選び方をいかにわかりやすく説明するか、班ごとにパワーポイントを使って発表。また、病気療養食の献立を考え、自分たちで調理して食べる授業もあります。説明はわかりやすいか、献立は食べにくくないかなど、実際に経験することで仕事の難しさを実感しています。

堂村 真莉耶 2016年度入学 仁愛女子高校出身
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