臨床心理学専攻 / 修士論文

修士論文題目一覧

<2018年度>
・対人援助職における自己効力感がメンタルヘルスに与える影響
・ひとり親家庭で育った青年のアイデンティティ形成に関する調査
 ─性と家族に関するアイデンティティを中心に─
・風景構成法における作品と見守り手との関係性について
─描き手の主観的体験からの分析─
・「物語り」の機能についての臨床心理学考察
─聞き手との関係性に着目して─
・子どもから求められるスクールカウンセラー

<2017年度>
・記憶の概括化が自己開示と精神的な回復力に及ぼす影響
・カウンセラーの自己開示がクライエントに与える影響
―インタビューデータのテキスト分析―
・発達障害児・者のきょうだいの体験と心理プロセス
・膝を抱える姿勢が及ぼす効果についての検討
―直立した姿勢と比較しての検討―
・教師はどのような場面でストレスを感じるか
―生徒への関わり方の違いから検討する―
・高齢者の持つ死生観と関連要因
―人生の知恵(英知)からの検討―
・大学生の家族機能と自我発達上の危機状態との関連について
―動的家族画からみる世代間の境界に着目して―

<2016年度>
・解離と同調の関連について
―日常的解離尺度を用いた検討―
・児童養護施設入所児の「居場所」についての研究
―居場所の心理的機能と居場所イメージに着目して―
・LINEの使い方と青年期の心理的特性
―自己肯定意識と対人依存欲求に焦点をあてて―
・大学生における非病理的な解離傾向と友人関係の関連
―傷つけ合い回避からの検討―
・絵本の読み合わせが二者の関係に与える影響
・大学生におけるレジリエンスと他者との愛着関係について
・青年期における居場所感の発達的変化について
―アイデンティティ確立との関連の検討―
・大学生におけるパーソナリティと箱庭表現に関する研究
―外向性・内向性に着目して―
・青年期における有能感と対人コミュニケーションとの関連
・大学生における対人関係のあり方について
―一人でいることと愛着スタイルからの検討―

<2015年度>
・大学生の被養育体験とアイデンティティの関連に関する一考察
─養育態度の受け止め方に焦点を当てて─
・重症心身障害児者の地域生活支援に関する一考察
─多機能型福祉事業所創設過程の分析─
・大学生の就職活動での不採用体験における心理的変容過程に関する研究
・大人になることに及ぼすいじめの影響
・『西の魔女が死んだ』に描かれた思春期女子の心理
─サンクチュアリについて─

<2014年度>
・眼疾患で長期通院している中高年のQOLと心的特性
・青年期におけるアイデンティティの成り立ちについて
 ─「借り物の自分」における役割の検討を通して─
・対人恐怖心性と笑顔の表出および認知の関係
・大学生が児童養護施設入所児への学習支援に参加する意義について
 ─「大学生の対人援助職適性または自己効力感の変化─
・カウンセリング場面における解離的対処に対するアプローチの検討
 ─臨床心理士へのインタビュー調査を通して─
・障害児を抱える母親の思いの一考察
 ─グループ・ダイナミックスと説明モデルを通して─
・共感の指向性が悲しみの緩和に与える影響
 ─悲しい曲を聴取した際の生理的・心理的変化─
・臨床心理面接におけることばの機能に関する研究
 ─言語化することの意味─
・大学生のレジリエンスと就職活動ストレスに関する研究
 ─時間的展望と承認の視点から学生相談室での就職支援を考える─
・幼児期における攻撃・拒否的行動に関する研究
 ─他者感情推測の違いからの考察─
・対人不安傾向と現実自己・理想自己およびそのズレに関する研究
・中年期女性における居場所に関する研究
 ─母親の意識調査─

<2013年度>
・ 乳児期における母子のかかわりと他者信念理解に関する研究
・ 地域臨床のエスノグラフィー
 ―地域支援の実際と臨床心理士の役割をめぐって―
・ 高齢期における余暇活動の継続過程についての研究
・ 大学生の過剰適応傾向とアイデンティティ・ステイタスに関する一考察
・ 障害児をもつ母親の体験的過程と支援に関する臨床的研究
 ―ライフラインと個別面接を通して―
・ 賞賛獲得欲求・拒否回避欲求と劣等感に関する一考察
・ 緩和ケアの心理面接における臨床心理士のスタンスについての一考察
 ―事例研究論文の文献研究を用いて―
・ いじめと「一人でいられる能力」に関する研究

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