臨床心理学専攻 / 在学生の声

現場では一人で悩んでいたけれど、今は共に悩み、成長する仲間がいる。

現場では一人で悩んでいたけれど、今は共に悩み、成長する仲間がいる。

学校教員や相談員、教育指導員を経て、7年にわたってスクールカウンセラーとして働いてきました。心理学は働きながら放送大学で学びましたが、もっと実践的に学んで臨床心理士の資格を取得したいという想いが強くなり、大学院進学を決意。社会人にも広く門戸を開いている仁愛大学大学院に進学しました。しかし入学してすぐ、現場経験を積んできたという私の自信は見事に崩され、勉強が大変でつらく感じることも。それでもあきらめずに頑張れたのは、同じ目標を持つ院生仲間がいたからです。世代も経歴も異なりますが、ほかでは得られない深い絆が生まれたように思います。いまは附属心理臨床センターでケースを持ち、カンファレンスでの意見交換を通して多くのことを学べています。大学院で指導していただける間にもっと経験を積み、対応力をつけていきたいです。

竹田 由利香 2年

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