仁愛大学 キャリア支援センター

平成27年度 内定者・教員採用試験合格者の声

内定者の声

専門的知識を活かし、毎年多くの仁愛大生を社会の幅広い分野に送り出しています。

人間学部 心理学科

地方銀行 内定林 勇希
私の場合、学費を半額負担していたため、アルバイトは必須でした。しかし、アルバイト一色に染まらないよう自分を律し、勉強に重きを置くことも忘れず、さらに友人やサークルメンバーとの交流にも時間を捻出するなど、多くの活動を経て様々な思い出を築いてきました。こうした経験から何事にも前向きに取り組む姿勢が身につき、就職活動もくじけることなく乗り越えられたと思います。キャリア支援センターでは、選考試験の予定に合わせて自分がしておくべきことを逐一指導していただけたので、とても頼りになりました。
専門商社 内定藤本 英里
学生時代に印象に残っている出来事は、児童養護施設で子どもの勉強をサポートするボランティアです。信頼関係を深めるためには、どんな行動を起こすべきか常に子どもの立場になって考えることが重要だと理解し、結果として物事を客観的にみつめる力が備わりました。内定先は児童関係ではなく、ガラスを主な商材とする専門商社ですが、お客さまと信頼関係を築いていく上では、ボランティアで培った力が存分に発揮できるはず。多くのお客さまから支持を得て自分のファンづくりに励みたいです。
福祉施設 内定渡辺 汐里
多くの学生とひとつの物事を成し遂げるという経験から、自分自身も人の役に立てることを理解できました。特に印象深かったのは、3年生の時に体験したボランティアで、そこでは子どもたちの学習指導に関わり、人に寄り添うことで得られるやりがいを強く感じ、以降の就職活動において、福祉分野に進む決意を固めることができました。今後は高齢者の方々が暮らす福祉施設で働きますが、要介助者の心に寄り添うというスタンスで接し、専門的な資格も取得していきたいと思っています。

人間学部 コミュニケーション学科

新聞社 内定中塲 雅己
記者になるという夢を叶えるために選んだコミュニケーション学科。勉強に続いて努力したことは文芸部での活動です。文章力向上を目的に小説の執筆に取りかかり、見事完成させることができました。その甲斐あって卒業論文を書く際も、調べたことや感じたことの要点をうまくまとめることができ、満足しています。就職活動の初期は、マスコミ業界の難易度の高さに気持ちが後ずさりすることもありましたが、夢を叶えるためにこの大学を選んだという初志を常に想起することでやる気を高め、内定を獲得できました。
施工会社 内定中山 陽平
キャンパスを飛び出し、ボランティアをはじめ、地域の人々とふれ合う機会を持てたことは、学生時代に得られた大きな財産であり、その後の就職活動において企業選びをする際に大きな影響を与えてくれました。私の内定先は、北陸地方の各地でシンボルとして親しまれる建築物の施工を手がけている企業ですから、仕事を通じて地域に貢献できることを実感できるはず。手がけた仕事がカタチとして街に残り、地域住民の皆さんに愛され、活用されることを想像すると楽しみで仕方ありません。
メーカー(通信ケーブル) 内定辻野 沙季
履修した授業を思い出すと、理論を学ぶ座学以外にも、学生と連携するグループワークが多かったと感じています。グループワークは自分で考え、表現したり、人の意見を聞き入れたりすることが学びの狙いで、私は社会生活に役立つコミュニケーション能力の基礎を習得できました。就職活動では、コミュニケーションやチームワークを重んじる会社に着目しており、キャリア支援センターの方から助言をいただきながら企業の採用情報をリサーチし、納得のできる一社に出会えたので、満足しています。

人間生活学部 健康栄養学科

給食委託会社 内定石黒 博貴
食と健康に関する勉強に努力してきたので、それらの知識を最大限に生かせる栄養士や管理栄養士を募集している企業を中心に選考試験を受けました。このように就職活動の軸が定まっていても、やはり内定獲得は容易ではありません。そこで、履歴書の書き方や面接対応について、キャリア支援センターの指導を受けたのですが、気づけばノウハウ習得だけでなく自信を醸成することができました。念願叶って栄養士の職に就くことができたので、食と健康の重要性を仕事を通じて説いていきたいと思います。
認定こども園 内定吉田 ゆい
栄養士になるべく勉強をがんばってきた4年間は、料理コンクールで入賞するなど楽しい思い出ばかり。また、栄養学は関われば関わるほど学びたいことが増える分野だと感じ、興味の向くまま知識の習得に励みました。就職活動では、自分が得た知識をこれからの世代に伝えて、食の面白さに気づいてもらいたいと思うようになり、こども園を第一志望に選択。今後栄養士として実際に子どもに食を提供するポジションに立ちますが、楽しく食と向き合ってもらえるよう、仕事に取り組みたいです。
総合病院 内定大村 彩英里
先生や助手の皆さんのサポートが手厚く、わからないことも楽しく吸収できました。仁愛大学はソフトの面で長けていることに加え、厨房設備も充実しているなど、ハード面も安心が満載。この両面が相互に機能することで、管理栄養士の資格取得が実現できると確信しています。今や管理栄養士は幅広い分野で求められ、病院や介護の現場では特に重要視されているのではないでしょうか。患者さんや高齢者の方々に食事で元気になっていただくために、食と健康のスペシャリストに恥じない働きを心がけたいです。

人間生活学部 子ども教育学科

公立保育士 内定須貝 亜美
小学校の教員免許や保育士など、合計4つの資格が取得できる仁愛大学は、乳児期から児童期まで、幅広い年代においての子ども教育について学べるのが大きな強みです。当初私は、小学校教員を目指していたのですが、保育実習を経験する中で保育の楽しさに目覚め、以降保育士になることを目標に設定。実習では子どもに愛情を持って接し、自然な笑顔を引き出す先輩保育士の姿に憧れを抱きました。いよいよ保育士としての第一歩を踏み出しますが、実習で出会った先輩保育士のように早くなりたいです。
認定こども園 内定和田 伊蕗
手遊びや絵本の読み聞かせなど、保育現場で必要な技術を授業で教えていただけたことが、臨床的な学びのフィールドである保育現場での実習で役立ちました。実習に入る前は緊張していましたが、想像以上に学んだことが自分で実践できたので、確かな自信を得られたと思います。今後働く園は、自分が幼少期に通っていたところ。当時大好きだった先生が現在は園長先生として勤めていらっしゃるので、これからは大先輩と後輩という関係になります。憧れていた先生を目指して、保育者として成長していきたいです。
私立保育園 内定山口 真由
教育や保育の現場でリーダーとして活躍できる人材を育成するという方針から、子ども教育学科は実習にも力を入れていたことを実感しています。実習後は、その時の自分に足りないスキルを浮き彫りにでき、以降の学びが有意義なものになりました。さらに、自身が保育のことが大好きだと再認識すると同時に、実習先で働いてみたいとも思え、実り多き経験だったと感謝しています。内定をいただいた園には、在学時は2回実習にうかがい、尊敬できる保育士の先輩に出会うことができました。これから一緒に働けることが楽しみです。

教員採用試験合格者の声

キャリア支援センターのサポートで自信を得た

学科では、食と栄養に関する勉強が主体でしたので、公務員試験対策に苦労しました。キャリア支援センターのサポートに助けられ、履歴書の添削、面接練習などで自信を育むことができました。

人間生活学部 健康栄養学科
福井県教員(栄養教諭)/上山 恵璃

努力を認めてくれる人がキャンパスにいる喜び

部活と勉強の両立に力を尽くしました。人生の中で最も多忙な時期を過ごしたと思っていますが、自分のがんばりをキャリア支援センターの方が評価してくださったのは、素直にうれしかったです。

人間生活学部 子ども教育学科
富山県教員/早﨑 祐登

1日1日を大切に過ごし日頃から学力を高めました

毎日の授業を大切にし、1日8時間は勉強をするなど、自分なりに規律を設けて日頃から学力を高めようと努力しました。また、ひとり暮らしだったので、身近な先生には相談役になってもらいました。

人間生活学部 子ども教育学科
石川県教員/大門 古都波

心の支えとなってくれたキャリア支援センターの方々

キャリア支援センターは、作文や願書の添削、面接の練習といった試験へのサポート力が自慢なのはもちろん、スタッフの方が親身になって応援してくれることが受験者にとって大きな支えだったと思います。

人間生活学部 子ども教育学科
石川県教員/宮永 晴香

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