地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
6月7日(土) 9時30分~10時30分に、越前市の愛星保育園において、子ども教育学科の谷出千代子教授による
「子どもを育む絵本の役割 -乳幼児期前半の場合-」というテーマで講座を開催しました。
今回の公開講座は、愛星保育園の保護者の方と一般来場者を招いて開催され、乳幼児期のお子様を持つご両親へエールを送る講座となりました。
まずは、ブックスタートの時期と読書環境が与える影響について、全国と福井県を比較しながら、どのようにして読書が子どもの生活習慣に溶け込めるかを探りました。
乳幼児期の子どもでも、目や耳はしっかりと親の言葉や態度を理解して聞き分けるといいます。絵本を読み聞かせるときは、言葉の表現や音量、身体でのふれあいを考えながら行なうとよいそうです。
数多くある絵本の中から先生がお勧めする本を紹介し、先生の推薦図書は、越前市中央図書館で貸出が行なわれています。ぜひご活用ください。
次回の講座は...
日 時:6月18日(水) 18時30分~20時
会 場:仁愛大学 駅前サテライト
講 師:野村卓正 健康栄養学科 講師
テーマ:「[家庭で実践する食品衛生講座①]夏の食中毒とその予防対策」
(地域共創センター)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐