こんにちは。学務課です。
今年は学生の皆さんが登学されていない静かな大学ですが、
実は毎年、キャンパス内で新しい命が生まれています。
大学のG号館(人間生活学部棟)。
4階建ての建物の軒先に。。。
鳥がいます。調べてみたところ「チョウゲンボウ」という野鳥だそうです。
チョウゲンボウの他にスズメもたくさん飛び回っています。
そのスズメたちが同じ軒先に巣を作って子育てをしています。
スズメのひなです!
建物の柱の中に巣を作っているようで、親鳥が餌を取りに行っている間、ちょこちょこと愛らしい姿を見せています。
少しずつ成長して、兄弟で一緒にいるところをみかけるようになりました。
ひながカラスに狙われることもあるのですが、このチョウゲンボウが同じ軒先にいるとカラスが寄ってこないみたいです。
ちなみにチョウゲンボウの巣もA館の屋上の軒先にありそうなのですが、見ることができません。
巣立ちまであと少し。
無事に成長して、自然界で頑張って生き抜いて、また大学に戻ってきてくれるといいなと思います。
そして、来年はぜひ、学生の皆さんもキャンパスで、鳥たちの子育てを見守ってあげてください。