1月11日(土)12日(日)の2日間にわたって、子ども教育学科の西出和彦教授が仁愛大学 科学実験室において、福井県立高志高校のSSH事業として発生生物学実習を実施しました。
ホヤの初期発生において、遺伝子の働きによって細胞の特徴が決定する仕組みを、ホヤの筋肉細胞においてのみ働くアセチルコリンエステラーゼの遺伝子に注目し、その遺伝子がいつ転写され、また、いつタンパク質に翻訳されるのかについて調べ、発生運命の決定機構について洞察することを目的としました。