8月5日(月)に健康栄養学科の学生17名がコウノトリが舞う里づくり体験ボランティアにいってきました。
県内55年ぶりとなる野外コウノトリのヒナが5月に誕生し、今後さらにコウノトリが舞う里づくりの取り組みの一環として、しらやま西瓜の収穫作業、田んぼの生き物を守る水田退避溝の整備作業を行いました。しらやま西瓜の収穫作業では、組合長から説明を受け、学生たちは畑、選果場へと分かれ、作業につきました。
広いスイカ畑で学生が一列に並び、スイカを落とさないように慎重に手渡し、一輪車で運びトラックに積んでいきました。
選果場では、スイカの箱詰めと分別の作業を体験しました。
収穫作業後は、しらやまいこい館にて、越前市役所の職員の方から、コウノトリが舞う里づくり戦略の3つの方針と4つのキーワードについての話をお聞きしました。
午後からは、水田退避溝整備作業(泥上げ)をしました。とても暑かったですが、貴重な体験ができました。みなさんおつかれさまでした。